あさきゆめみし

僕は大丈夫

傷付いたまま
長く擱かれるのは
誰よりも慣れている


僕は大丈夫

例えボロボロになっても
棄てられることなんて
ないのだから




たまには普通の頭身で近侍をば

手入れをなかなかしてもらえなくて弱気になってる時は
人間のように布団で寝るのではなく、
大切に飾って置かれてある刀のように床の間で
本体握りしめてウトウトしちゃってると可愛いです


焼けたままの自分に心のどこかで負い目や不安があって
審神者へだけではなく敵など全方向に対して
無意識に良い子に振舞ってしまう光忠が好きです


でも武器としての機能や美術品としての輝きを完全に失っても
戦時中の金属供出で手放されることもなく
現代に至るまで尚も大切にされているということは
『刀』としてだけではなくその『個』の存在に価値を見出されてると、
決して口には出さないけど焼けたままの自分が
唯一アドバンテージを取れる点だとそれを自負して
高慢になってしまうような性格の悪い光忠も好きです


そしてそんな自分の価値に確信を持ちたくて主である審神者を諌めたり、
手の上で転がしてはちょっと上から目線で接してきて
ここまで踏み込んでも僕はまだ許される、と
色々試しては影で安堵してるような精神的に弱い光忠も好きです


というか光忠は甘え下手そう
気が合いそうと名を挙げている長谷部は言わずもがなだし
加州くんやまんばくんは甘え上手というか母性本能くすぐるの上手だし、

比べて光忠は、自分のことは名前について以外は話さないし
被ダメ状態や手入れするときでも審神者責めたりしないし、
なんだか我慢強い甘え下手な長子ってイメージが強い

他の面倒を見たり頼りにされたりすることで自分の価値を見出すんだけど
そのせいで甘えることができなくなって自分の首を絞めてるタイプ


織田や豊臣に居たころは(織田は定かではないけれど)沢山在る光忠がうちの一振で、
伊達では他に景秀とか国包とか鎬藤四郎とか政宗公が頑なに手放さなかった刀があったし
水戸徳川では池田光忠や宗喜貞宗らと共に罹災したあとも大切にされてきたけれど、
児手柏の家宝という壁はどうあがいても越えられないし、
いつの時代も二番手以降で、誰かを代表する佩刀にもなれず


光忠最推しの自分が言うのもアレですが
決して主役にはなれないタイプだろうなあ

永遠に脇役タイプ



けどそういうのも全部ひっくるめて光忠が好きです

まあ回想も特殊セリフもないので全部妄想なんだけどね!



光忠の回想早く観たいです

こういう妄想が全部覆ってくれても全然構わないので
内面とか思い出とか考え方とか何でもいいので台詞を増やしてほしいです






あ、ゲームの方ですが、脇差・打刀の中傷勢の手入れが半分ぐらい終わったものの
手入れ待ちが多すぎて対検非違使用の編成が上手くいかず
検非違使にやられた軽傷・微傷が増えました

≪今日の手入れ待ち(()内は前日比)≫

 重傷:13振(→)
 中傷: 5振(↓)
 軽傷: 6振(↑)
 微傷: 4振(→)

重傷は24日のメンテで手入れキャンペーンがあることに望みを託して完全に放置です


このままだと大阪城地下100階は周回どころじゃないので
今回は大人しくまとめサイトに載ってた薙刀大太刀3槍2編成で行こうと思います

出発するには蜻蛉切(確か19時間)の手入れを待たないといけないけどね!




良心が痛むので手入れ時に弱音吐く子から優先的に手入れしちゃって
どうしても手入れ時間がかかりすぎる光忠を後回しにしてしまう罪悪感に苛まれる中、
週一の癒しの時間であった光忠わんどろが小休止してしまうそうで
悲しみに暮れていろいろ吐きだし



すっきりした