膝丸Aを失ったダメージが
思いの他大きくて、
今はまだ大阪城に
潜れる気がしないので
気分転換にねんどろ引っ張り出しました
光忠の内番衣装を作りたくて、
とりあえず内番ジャージに似たような
素体を用意できたところまでが
前回で、
今回はひとまず元々の素体に付いてたジャージのロゴを剥がしておこうとした訳ですが
ここでいきなり暗礁に乗り上げました
当初の予定というか自分の中では黒い面にプリントされた白いロゴだけを剥がすつもりだったのですが、
除光液でロゴをちょんちょんしたら黒い部分も溶けだすではないですか...!
何??何なの???
白いプリントとツヤ消し塗料だけ剥げて、黒い部分がテカテカになるんじゃないの??
てっきり黒い樹脂(?)で型どって白ロゴプリントして艶消しを吹いてるのかと思いこんでいたので
ティッシュに染み込む黒い塗料は想定外の展開です
まさか黒い部分も塗料の黒だったなんて...!
しかも除光液に触れたところだけがまるで牡蠣の殻の表面のように
層を抉ったようなシミになって涙がチョチョ切れます
今回白い部分でこうなったということは
ジップ部分の灰色のラインを剥がす時も同じようになるのは間違いない訳で
このジップが綺麗にプリントされてるのならその真上をエンジ色でなぞればいいんだけなのですが
運の悪いことに微妙にマスキングがずれてぼやけているのです
なのでフロント部分も後日泣く泣くシミを残しつつ色を剥がすことになりそうです
しかもシミどころか広範囲に段が出来るのが痛いです
段になってるところだけ塗ったらおかしくなりそうだし。。。。
本来なら原型師さんがよく仰られているサフ吹きとやらをするような事案なんだろうか。。。
うーん。。。。
とまあここまで書きつつ、ググったら目の細かい紙ヤスリでこすったらある程度滑らかにはなりそうなので
次回はとりあえずそれに挑戦してみたいです
本当はジャージ自体の色も若干青よりの黒に塗り直したいなあとか思ったこともあったのですが
下地が溶けるとなると難易度が跳ね上がるのでこちらは諦める方向で
思ったよりも立体訳わかんないです
何もかもが手探り
早くリアル世界にctrl+Zが適応されるような時代になって欲しいものです