14連勤も終わり漸くお休みになったので
刀ステ衣装展に行って参りました
開催場所の梅田Loftと言えば
梅田茶屋町にあるオサレスポットであり
リア充のすくつです
ですが
「平日だから大丈夫!」
「知り合いには会うこともないだろう」と
タカをくくっていたのですが。。。
思い起こせば世間様はお盆なので
非オタの一般のお客さんが普段より多めに闊歩し、
私自身が元々観光業だったので
あの界隈にもお盆だからこそ出勤している
知り合いが居る可能性もあるという
何気にハードモードな状況でした
しかもガチ審神者さんは今東京?で行われているコミケ遠征に行っていると思われるので
もしかして普段より同志(審神者)の人数が減って
オサレリア充の比率が増えている可能性が無きにしも非ず
しかもいざ開催フロアに行って見れば
衣装以外のポスターなどの展示は一般フロアから丸見えの配置です
もうこれは究極モードもとい婆裟羅モードですウヒィ
オタクを隠しているのにそれがバレたら色々終わる...!
とか色々心配しつつ言ったのですが、
結論からいって知り合いに会うことはありませんでした
まあ私が気が付かなかっただけかもしれないけども
それはさて置き
私自身、こういうジャンルの2.5次元の舞台やミュージカルはもとより
生まれてこのかたコミケなどのイベントにも行ったことが無く
コスプレを生で観る機会もなかなかなかったので
ゲームのキャラの衣装が現実の目の前に存在してえらく感動しました
特に宗近さん・左文字兄弟・鶴丸など和服勢
やっぱ装備も凝ってますし、ボリュームがあるので
立体になると物凄く映えますね
衣装の作りとかしわの付き方とか見てて面白い
個人的に鶴丸の衣装が物凄くツボでした
イラストでも充分カッコいいですが、現実で目の当たりにすると
実は物凄くカッチリしている感じで、清潔感とかお堅そうな感じとか凄く好みでした
そして白さが眩しい
逆に推しの光忠の方ですが、、、
なんていうか、こう
折角のスーツなのに、否、現実に見慣れているスーツだからこそ
きちんと綺麗に着付けしてあげてほしかったな、というのが率直な感想でした
なんていうか襟元のジャケットとベストの中心線が
ものすごくズレてて物凄くだらしなくなってたというか。。。
ちょっと恰好付いてなかったなあ。。。
で普段の衣裳を通り越したら舞台で使われてた三日月宗近(本体)がガラスケースの中に展示されていました
拵え完全装備の太刀はなんだか思っていた以上に大きい
そして大きさ(長さ)もさることながらずっしり重そうで
この模造刀は佩きっぱなしで抜刀できないものなのか、
演目の中で役者さんが実際に抜刀して振り回してられたのかは
私には判断が付きませんでしたが、模造刀ながら真剣宛らの物凄い迫力でした
そして舞台の上の小道具なので観客からは一切見えないハズなのに
柄巻きの間から見える鮫皮のぶちぶちの作り込み部分の芸の細かいこと
ってここまで書いて思い出しましたが以前、
“一般的に時代劇などで使う刀を本物重視のサイズで作ると
現代人である役者さんの身長に対してとても短くなってしまい、
特に高身長の役者さんの場合だと太刀や打刀が脇差になってしまうから基本的に長めに作ってある”
みたいなツイートを見かけた気がするのですがこれもそうなのかな?
リアル三日月宗近はまだ見たことがないので今回受けた印象が
本物を見る時とはまた違って見えるのかもしれませんが
流石は天下五剣、模造刀でも滅茶苦茶カッコよかったです
そして三日月宗近のところで廻った先には内番衣装のコーナーが
不動くんのゼッケンが本当にグダグダな付き方で笑いました
不動くんかわいいよ不動くん
そして薬研くんの白衣やへしジャーとか宗三さんの和服とか
やっぱりここでも和装はボリュームがあってちょっと羨ましい
そんなこんなで衣装展は終了です
あとは物販と映像が流れてるモニターと、パネルと。。。。
あ、入口側にもそういえばパネルがありました
なんか一人ひとり顔写真に名前が添えてあって何だかホストクラブの入り口みたいだった
他に観にこられてる人が多くてあまりゆっくりは観られなかったですが
凄く興味深い時間を過ごせました
刀ステだけでなくミュのほうもやってくれたら嬉しいんだけどなあ
あと俄然舞台も生で観たくなりました
ステかミュがまた冬に再公演されるそうですが
その時行けたらいいなあ