放送第三回目の今日は
福岡博物館所蔵の名物『へし切長谷部』でした
福岡遠征はまだ一回もしておらず、
ネットや書籍での写真しか観たことなかったのですが
モニター越しとはいえ、
動画で観る皆焼の美しさは圧巻でした
ちょうど先日アップしていたとうらぶの桜酒の
液体の中で桜がヒラヒラ舞っているような、
金魚が優雅に泳いでいるような、
間違って洗濯してしまったティッシュが濯ぎ水の中で舞っているような(?)
そんなふんわりとした印象を受けました
そしてなんといっても磨り上げられたことが明白な茎部分
あれだけ端っこに目釘穴が空いていて、樋も斜めにドロップアウトしていたら
元の長さは相当なものだったではないかと思います
個人的に反りの深い刀の方が好みなので磨り上げられる前のへし切長谷部もとい
織田信長に所持される前の長谷部国重も観てみたかったです
南北朝時代に生まれてたらよかった!!(?)
そしてそれと同じようにワクワク、そしてちょっとだけ羨ましさでいっぱいなのが
今日22日に行われた燭台切光忠の写しの報告会です
▼徳川ミュージアムさんのツイート引用
https://twitter.com/tokugawa_museum/status/823051141730549760
https://twitter.com/tokugawa_museum/status/823131498484092928
▼参加者さんのツイート引用
https://twitter.com/TukaTiyo_0897/status/823175468522180610
https://twitter.com/TukaTiyo_0897/status/823190115556073472
https://twitter.com/TukaTiyo_0897/status/823142588748271616
https://twitter.com/zyunkoturbo/status/823129487441162244
参加された方がガチの刀剣好きの方ばかりのようでしたので
貴重な報告会のご様子を沢山拝見できて幸せでした
(その中でも一部twitterの規約に則ってURL引用させていただいております)
刃文に関してはどうやってあの細かい丁子柄を出すのかが
全く以って謎だったのですが、今回拝見して漸く理解できました
他にも色々拝見させていただき、
本当貴重なレポートで地方社畜としては感謝以外の言葉が出ません
本当ありがとうございます;;;;